2011年10月アーカイブ

きっと何者にもなれない、もといOracleVM(というか、Xen系のVirtualMachine)にWindowsNT4.0を入れなければならないかわいそうな人のために記録を残します。

事の経緯

あるお客さんが「WindowsNT+Oracleでうちのアプリが動作するか教えて欲しい」と無茶振りおっしゃったので仮想環境で検証しようということになりました。

仮想マシンの作成からWindowsNTのインストール

仮想マシンは普通にWindows 2008 Serverとかをインストールする設定でOK。

仮想マシンを作成するとWindows NTをCD-ROMイメージからインストールしますが、ここで注意事項がひとつ。キーボードなどの選択画面でディスプレイを「自動認識」にせず「標準VGA」に設定してください。

「自動認識」にするとインストールの最後に画面プロパティを設定するところで Cirrus Logic互換と認識してドライバーをインストールしますが、表示切り替えでリブートしてしまいます。

ネットワークドライバーとグラフィックドライバーは後でインストールします。

ネットワークドライバー

OracleVMではネットワークはRealtek RTL8139C として認識されます。WindowsNTだとドライバーが入っていないので以下の リンクからRTLNT376.EXEをダウンロードします。

Realtek RTL8139 PCI Fast Ethernet Windows NT(R) 4.0 LAN Driver V3.76

RTLNT376.EXEを実行すると展開されますのでReadMe.txtに従ってインストールしてください。

グラフィックドライバー

NTに入っている Cirrus Logic互換のドライバーを使うと画面設定を変更した瞬間にリブートしてしまうので以下のリンクから「Hardware driver for Cirrus Logic chips: CL-GD542x, CL-GD543x, CL-GD544x, CL-GD546x, CL-GD5480, including qemu emulated CL-GD5446. With 2Mb+ cards 32-bit color modes are supported.」をダウンロードします。

VBEMP x86 Project Universal VESA/VBE Video Display Driver (for Windows NT x86 Architecture)

cl54xxmp.zipを展開し、「NT4\QEMU」の配下にあるドライバーをインストールします。

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